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日本代表がW杯最終予選イラン戦を2-1で勝利しました。 東アジア選手権でメンバーを総入れ替えなどしてチームを活性化してきたけど それがいい形ででた今日の試合だったと思います。 最近サッカーはボランチで回ってると思っている筆者ですが今日の試合も 決定的な場面はボランチが起点となってたし、守備も流れが変わりそうなところを しっかりとつぶしてたのがボランチでした。 特に今日は遠藤が良かった。まずボールをフリーでもらったら前見てフォワードの前のスペース、相手ディフェンスの裏にフィードして玉田なり大黒を走らせるていうのが一つ。 サイドでボールをもらった玉田がセンタリングして加地に合わせて1点目が生まれました。 また今日は遠藤がフリーでボールを持った時にドリブルで抜けてって小笠原スルーで大黒シュートっていう流れが前半にありました。 また遠藤はフリーでもらったらミドルを打つっていう場面もありました。 このようにボールを持ったときの選択肢の多さが今日の遠藤にはあったし、ボランチは そうでなければならないと思います。英がボランチに入ったらそのような攻撃面でかなり期待できると思います。それに劣らず遠藤、福西、今野、阿部、稲本とタレントがそろってきています。 かなりこれからが楽しみです。 守備ではボランチの二人を中盤の真ん中に配置してゾーンで守らせ、後は右に敵が来れば右ハーフがゾーンを意識してその反対も然りという風に行けば、集中してれば大体の攻撃は封じ込めると思うのです。特に相手がボール出すところがなくなってしまうから。東アジア選手権の韓国戦の後半とか今日の前半が特にそうだった。 後、相手のカウンターを意識して、右サイドが攻撃してる時は左サイドは下がるとかボランチの片方が上がってる時は片方は下がるとか、そういうことが臨機応変に出来れば大体の攻撃は防げるんじゃないかと思います。そういった意味で今日の遠藤は合格点だったんじゃないでしょうか?
by testing11
| 2005-08-17 23:36
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